











KITUGI -木継-
→ https://ooisi16.wixsite.com/website
上記サイトにて製作の想いを書いているのですが、
木の集成材を、金継ぎならぬ木継ぎととらえ、小さな木を継いだものと捉えました。そこから作られた器が、時を超え場所を超え色んな人に受け継がれていけば幸せだなと思ったのです。
小さな木を継ぎ、人が器を継ぎ、木の記憶を継いでいく。kitugiという名前で、そんな器を作っていこうと思い、この器を作ってみました。
使用した木材はイタヤカエデ。ほんのりピンク色をしていて、みる角度によってキラキラとする私のとっても好きな木です。器の形、木の表情、木の重なり、それらを気に入って下さる方がいらっしゃったら是非是非!
※食事使用ではなく、飾り用、入れ物用として製作しております。
製作者としてKITUGIのボウルを食事使用した中で隙間が出来た経験はありませんが、もし食事使用される場合は継いだ木材の間に隙間ができる場合もございますので、割れ・反りなど木の特性をご理解の上ご使用くださいませ。
◯サイズ
約Φ270×約H90mm
◯重さ
約720g
(ずっしりと重みを感じるくらいです)
◯塗装
オイル仕上げ